2026年9月6日日曜日

津波情報を「待つ人」から「取りに行く人」へ

 

津波情報を「待つ人」から「取りに行く人」へ

― 知らなかった情報を、次は誰より早く知るために ―

最近、津波に関する情報を目にした。

正直に言うと、最初に思ったのは、

「こんな情報があることを、自分は知らなかった」

ということだった。

そして、もう一つ。

「もっと早く知っていたら、参加できたかもしれない」

という悔しさだった。

知らなかった。

だから参加できなかった。

もちろん、すべての出来事に参加できるわけではない。

しかし、一度「こういう情報が世の中には存在する」と知ってしまうと、人間は不思議なものである。

今度は、

「次に同じような機会があったら、絶対に見逃したくない」

と思うようになる。

ここから、自分の中で一つのテーマが生まれた。

「どうすれば、重要な情報を誰よりも早く入手できるのか?」


「情報を知らなかった」のではなく、「情報を取りに行く仕組み」がなかった

津波情報について調べてみると、気象庁は津波警報・注意報・予報を発表している。

津波情報には、津波の到達予想時刻や予想される津波の高さ、実際に観測された津波など、さまざまな情報が含まれている。情報は随時提供されている。

さらに、津波警報などはテレビやラジオ、気象庁ホームページ、自治体、防災行政無線、そして携帯電話の緊急速報メールなど、複数の経路で伝えられている。

つまり、

「情報がなかった」のではない。

情報は存在していた。

問題は、

「自分がその情報を受け取れる場所にいなかった」

ことだった。

これは津波に限らない。

イベント、災害、防災訓練、講演会、地域活動、募集、ニュース、行政情報。

世の中には、知らないうちに始まり、知らないうちに終わっている情報が大量にある。

そこで考えた。


情報収集を「才能」ではなく「仕組み」にできないか?

情報収集が得意な人はいる。

毎日ニュースを見る人。

SNSをチェックする人。

自治体のホームページを見る人。

メールマガジンを登録している人。

しかし、人間には限界がある。

24時間スマートフォンを見続けることはできない。

だから、

「自分が情報を探す」のではなく、「情報のほうから自分に来てもらう」

という発想に変えてみたい。

そこで出てくるのがAIだ。


AIを「情報の見張り番」にする

例えば、自分が知りたいテーマを決める。

「津波」

「地震」

「防災」

「地域の防災イベント」

「防災訓練」

「防災講演会」

「海洋情報」

「自治体のイベント」

など。

そして、これらをAIや自動化ツールに監視させる。

新しい情報が出たら、

①情報を発見する

②内容をAIが要約する

③自分に通知する

④重要度をAIが判定する

⑤必要なら詳細ページを開く

という流れを作る。

これなら、自分が毎日何時間も検索し続ける必要がなくなる。


「誰より早く知る」ために重要なのは、情報源を一つにしないこと

ここが今回、自分が特に面白いと思ったところだ。

「ニュースサイトを見ておけばいい」

だけではない。

例えば、

  • 気象庁

  • 自治体

  • 防災関連サイト

  • 防災メール

  • 緊急速報メール

  • SNS

  • イベント情報

  • 地域の公式サイト

  • RSS

  • API

  • AIによる自動監視

など、複数の情報源を組み合わせる。

気象庁の情報は、防災情報XMLという形式でも提供されており、津波警報・注意報などは「随時」提供されている。

ここにAIや自動化を組み合わせれば、

「人間がニュースを探す」

から、

「システムが情報を探し、人間は重要なものだけを見る」

へ変えられる可能性がある。


そして、ここに自分なりの「特異性」を作りたい

単に「津波について調べました」というブログにはしたくない。

自分がやりたいのは、

「知らなかった」ことそのものを研究対象にすること。

普通は、

「情報を知った」

で終わる。

でも、自分はそこから一歩進んで、

「なぜ知らなかったのか?」

を考える。

そして、

「どうすれば次は知ることができるのか?」

を考える。

さらに、

「AIを使えば、その仕組みを自動化できるのではないか?」

と考える。

この「知らなかった→悔しい→原因を考える→仕組み化する」という流れこそ、自分のブログの独自性になるのではないかと思っている。


「参加できなかった」を、次の行動のエネルギーに変える

今回、参加できなかったことは残念だった。

「もっと早く知っていれば……」

という気持ちは残る。

でも、そこで終わらせない。

むしろ、

「参加できなかったからこそ、次はどうする?」

と考える。

次回、同じような情報が出たとき、

「知らなかった」

ではなく、

「知っている」

状態にする。

さらに、

「知っているだけ」ではなく、「すぐ行動できる」

状態にする。

そのための仕組みを、今から作っておく。


最終的に作りたい「自分専用・情報レーダー」

理想はこうだ。

朝、スマートフォンを見る。

そこにはAIから、

【防災情報】
本日、新しい津波関連情報を検出しました。

重要度:★★★
対象地域:○○
発表元:気象庁

「これは自分に関係する情報です」

と届いている。

さらに別の日には、

【イベント情報】
○月○日、○○地域で防災イベント開催。

あなたが以前「参加したい」と登録したテーマに一致しています。

と教えてくれる。

これなら、情報を探し続ける必要がない。

自分専用の「情報レーダー」を持つ。

これが今の自分が考えていることだ。


AIは「答えを教えてくれるもの」だけではない

AIというと、

「質問したら答えてくれるもの」

というイメージが強い。

でも、それだけではない。

これからは、

「自分の代わりに情報を探す」

「情報を整理する」

「重要なものを選別する」

「通知する」

という使い方がもっと重要になるのではないかと思う。

人間が全部を見るのではなく、

AIに大量の情報を見てもらい、

人間は、

「自分にとって重要な情報だけを見る」

という役割分担だ。


ただし、「速さ」より大切なものがある

津波などの災害情報については、AIの通知だけを頼りにしてはいけない。

命に関わる情報では、気象庁や自治体、緊急速報メールなどの公式情報を最優先にする必要がある。

実際、津波警報などは携帯電話事業者による緊急速報メールでも対象地域に一斉配信される仕組みがある。

だからAIは、

公式情報の代わりではない。

あくまで、

「情報を見つける・整理する・気づかせるための補助役」

として使う。

この線引きは非常に重要だと思う。


「知らなかった」を「次は知っている」に変える

今回の出来事で、自分が一番考えさせられたのは、

情報格差は、知識の差だけではない

ということだ。

同じ情報が世の中に存在していても、

「その情報を知る仕組み」を持っている人と持っていない人では、結果が変わる。

だから、これからは知識を増やすだけではなく、

情報が自分のところに届く仕組みを作る。

そして、その仕組みをAIで少しずつ自動化する。


次回は「参加する側」になりたい

今回は、知らなかった。

だから参加できなかった。

でも、次は違う。

情報を探す。

情報を監視する。

AIに整理させる。

必要な情報を通知させる。

そして、

「知っている人」から「参加する人」へ。

これが今、自分がやってみたいことだ。

「知らなかった」で終わるのではなく、

「なぜ知らなかったのか?」

を考える。

そして、

「次はどうすれば知ることができるのか?」

を仕組みにする。

それが、今回の津波情報から自分が得た、意外な学びだった。


そして次のテーマは、「自分専用の情報収集AI」を実際に作ること

ここから先は、もっと面白くできそうだ。

例えば、

「津波・地震・防災・イベント情報をAIが自動監視し、自分に必要な情報だけLINEやメールなどで知らせる」

という仕組みを実際に作ってみる。

うまくいけば、

「知らなかった情報を、AIを使って先回りして見つける」

という、自分だけの情報収集システムになる。

情報を待つのではなく、

情報を取りに行く。

そして最終的には、

「情報が自分を探してくれる状態」

を作りたい。

今回参加できなかったことを、次回への準備に変える。

それが、今の自分にできる一番面白い挑戦なのかもしれない。

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